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2007年7月10日
変人偏屈列伝/荒木飛呂彦・鬼窪浩久
十数年前に雑誌で読んだ作品。
数年前に本になったと聞き及んでいたのですが、最近思い出して中古で買ってみました。
「変人偏屈列伝」
なんで思いだしたかというと。
映画「プレステージ」を観たせいなんです。
プレステージにニコラ・テスラ氏(デビッド・ボウイ)出てきますが、販促のイラストが荒木氏だったのと、映画での使い方が、このマンガを思い出させるものがあったので。
もちろん、テスラ氏以外にも変人というか、スゴイ人達が一杯です。
史上最高の強打製造機、タイ・カッブ。
オリバー君の仕掛け人、康 芳夫。
腸チフスのメアリー。
生涯、館を増築し続けたウィンチェスター夫人。
恐るべき引きこもり、コリヤー兄弟。
でも、それ以上にテスラ氏と、あとエジソン氏がすごい変人です。
ものすごく変だけど、天才です。
コレを読んでると、ドクター中松はちょっと小物だなあ、と思うわけです。
いや、あの人だってスゴイ人なんだけど。
所詮、天才の言動は一般人には理解できないんだな、ってすごく思いました。
考え方の根本とか、心のリミッターの場所が全然ちがうんだな、と。
一般の人がリミット100で、50ぐらいの線を基本に上下してるとしたら、あの人達、MAXが1000ぐらいで100~500ぐらいを基本に前後してるとしか思えない。
天才とか、なにかに突き抜けちゃった人が孤独なのは、しょうがないことなのかもしれません。
本は面白かったけど、普通でよかった、ってすごく思った。
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