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2008年1月15日

どげんかせんといけん

テレビで「中国人女性と結婚する日本人男性が増えている」という特集をしていました。
既婚率は、30代の男性で約3割なのだとか。
いろいろ理由はあるんでしょうが、7割が独身、ということになります。(ちなみに、女性の独身も同程度です。)

その数字だけでもビックリですが、問題はそこではありません。
日本人女性をあきらめて?または見限って、中国人女性と結婚する方が年間1万2千人いらっしゃいます。
いわゆる田舎では以前から嫁不足が深刻で、海外、特に東南アジアから嫁を探すという話をチラホラ聞いたことがありますが、最近のトレンドは中国らしいです。

高齢化社会では嫁不足は確かに深刻です。
嫁っていうか、そもそも若者が不足してるんだから当然嫁が不足するわけです。
第二次ベビーブームのさらにお子様たちですらもう40代です。その後はものすごい勢いで減るばかり。
そういった事情を考えると海外との縁組も止むを得ないかな、と思います。

でも、特集で見た「お嫁さん」たちは、どう見ても身売りしたようにしか見えませんでした。
50代の男性が、23歳の女性と結婚する。彼女たち本人も、家族も、それでいいという。
中国人女性を希望するある50代の男性は、「日本の女性は恋愛を金に置き換えるからダメです。僕は心が欲しいんです」といっていました。

でも、結婚が決まると、中国の家族にも日本円で結納と諸費用が支払われます。
渡航費用や結婚式費用、紹介料など、諸々含めて約200万円。
安い金額ではありません。
また、女性の方にも選ぶ権利があって、そこそこの資産を持っていてローンなしの人が人気だそう。
(中国ではローン≒借金とみなされるそうです)

モロお金目当てじゃないですか(´д`)

一般的な「50代男性のリーチ」である40代の女性といえば、表立って自己主張するようになった最初の世代。
女性側は地位向上、って思ってるんだけど、男性側にギャップが残ってるんでしょうね。

先の「心が欲しい」男性には、同年代の日本人女性はキツくて相手にできないよ、って言われているように聞こえました。

お金目当てでも、後で愛が育てばいいんですけど。
いや、育たなくても、お互いが幸せに暮らせれば別にいいんですけど。
切なくなりました。

日本でも20代ぐらいからは、もうちょっとやわらかい考え…というか、気にしないようになってきてるけど、そこに全部押し付けたって足りないし。

出生数だけ無理に増やそうとするんじゃなくて、こういうところから何とかせんといかんのじゃないだろうか。
数だけいわれるよりよっぽど切迫感ありました。

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