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曰く付きの本棚 最終話

いつの間にかシリーズになってる曰く付きの本棚。
これまでの事情は『電波みたいなモノだと思う』と『曰く付きの本棚のその後』に書いて、それで終わったと思ってたんですが、まさかの最終エピソードです。

ピシンピシンとラップ音を鳴らしながら本棚が運ばれていって数日。
部屋の空気もだいぶ変わり、これまでと違って夜ゆっくり眠れるようになり、本棚のことはいい思い出になりかかった頃。
運んだ先のお寺から、彼に電話がありました。
なんでも、本棚をさらに別のお寺に移したい、という話。

ウチに、っていうことで運んでもらってたし、持ち主はそちらなので、後で問題にならないように了解がほしいんですよ。 先方でもきっちり供養するし、なにも心配することもやることもないんだけど、移動していいですよね?

彼としてはもうキッチリしてもらうほかないし、特に問題もないので即OKを出したそうです。

ただ。

移す、ってことは最初のお寺で供養できない、ってことか。
供養できないってことは、手に負えなかったのか、ひょっとして。

電話をかけてきた人は妙に焦っていたとか。
家具屋さんの話では、たいていのモノはちゃんと供養してくれるって言ってたんだけど、何があったんだろう。

怖くて理由は聞けなかったそうです。

そういえば、彼が心配だったので、龍が水晶玉を抱えているデザインの、小さなパワーストーンを渡しておいたんですが、彼はそれを本棚に下げておいたそうなんです。
そしたら、中の水晶玉だけ、くるりくるりと回っていたとか...。
そしてある時、触ってもいないのに水晶玉だけコロンと落ちたって...。

元々気休めだったんですが、そんなカンタンに排除されるとは。
つか、一応イヤだったんだね、水晶玉。
ちょっとだけ効き目あったっぽいですねえ。

さて、そういう曰くつきの家具は、お経を唱えて供養をし、落ち着いたところで分解して燃やされます。
何ヶ月かかるかわかりませんが、無事に供養されることを祈ってます。

皆さんも、中古品を買う時には、それが値段相応か(安すぎないか)、家紋がついていないかなど、よく注意してお求めください。
私はしばらく中古には手を出しませんww

ふう、気味悪かった。
これを機会に、イイ方向に動きますように!

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2007年8月 9日 23:40に投稿されたエントリーのページです。

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