テレビで「ニセ科学にだまされるな」ってやってました。
何がニセ科学なのか気になったので、とりあえずWikiをチェック。
科学だと思ってたのがイッパイ入ってて笑えました。
↓リスト引用しておきます。
* 血液サラサラ
* 皮膚呼吸(人間と皮膚呼吸)
* 波動(水からの伝言)
* 黒い山葡萄原人
* フォトンベルト
* タキオン
* トルマリンの効用
* ゲルマニウムの効用
* マイナスイオン(空気のビタミン)
* 酸性食品とアルカリ性食品
* アルカリイオン水
* 活性水素
* 超軽水
* 高濃度酸素水(酸素入り水)
* ハーモニーウォーター
* にがり健康法
* サイ科学
* 宏観異常現象(地震雲)
* 脳科学の理解と適用に関する問題として指摘が行われているもの
o ゲーム脳
o アルファ波のヒーリング効果等
o 右脳/左脳論(脳機能局在論参照)
* 精神分析学
* 古代宇宙飛行士説(宇宙人考古学とも。衛星写真から遺跡を探査したりする「宇宙考古学」とは異なるので注意)
* 社会進化論
* 偽言語比較論-日本語論
* 神武天皇のY染色体理論(女系天皇を否定する根拠の1つとして挙げられる。)
* コラーゲン・ヒアルロン酸を用いた健康食品
* 血液型性格分類
* 県民性
* イオンデトックス
この中の「アルカリイオン水」は、ちょっと関わりがありまして。
もう10年以上前、京都でやった学術会議の全国大会に関わりました。
全国からお医者様や研究者をあつめて、本当に効くのか、効くとしたらどういう原理で効くのか、を討論したんです。
結論は…
『なんかわからんけど効く』
ちょw あんたら科学者だろww
そして今に至るまで科学的原因は不明で、ただ「統計的有意差がある」-飲んでない人と飲んでいる人で統計を取ると、症状改善のあった人が確実に多い-っていう事実から、厚生省がしぶしぶ認可だしたらしいです。
まあ、会議当時から、アルカリイオン水より強酸性水の消毒効果の方が話題に上っちゃってましたけどね。
んで、厚生省が酸性水規制にでてるのに、それを勧めるとはどういうことかとか、なんかそんな原因でとっくみあいのケンカが始まったり。
ええ、会議中にいい大人が、ですw
超酸性水は、これも未だに原理が分かってないみたいだけど、外傷にすごくよく効いてて。
傷に使うもんだから、ほんとに劇的効果なんですよ。
薬じゃないから体にも優しいし、原理が分かって「ニセ」ってレッテルがとれたら、助かる人がものすごくいると思うんだけどな。
ニセってレッテル貼って安心するのもいいんですけど、じゃあなんで「統計的有意義」が出るのかしらん。
なんで、あんなにあからさまに傷の治りが違うのかしら。
ちなみに、アルカリイオン水、会議では「『体にいい水』と言わないで飲ませても症状改善があった」っていう報告があったから、プラシーボ効果じゃないしねえ。
バイオとか最先端の謎を解く鍵が、このへんのニセ科学に転がっているんじゃないかと思ってみたり。
科学者さん、もっと頭やわらかくして研究してほしいなあ。