[recipe]黒田民子さんの「すし酢で簡単ザワークラウト風」

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キャベツの旬は春から夏ですが、今では年中あるので便利なお野菜ですよね。

保存食で有名な黒田民子先生に教わった、すし酢を使う簡単なザワークラウト風のレシピです。発酵させないんですが、かなりザワークラウトっぽく仕上がります。

【材料】

キャベツ1/4玉、すし酢(カンタン酢とか昆布だし酢が美味しかったです)50ml、塩小さじ1,あればキャラウェイひとつまみ

【作り方】

  1. キャベツは太めの千切り。個人的には細すぎないほうが美味しかったです。
  2. 大きめのボウルに千切りしたキャベツ、塩小さじ1を入れ、揉みながらよく混ぜます。時間はキャベツが半分ぐらいになるまで。
  3. そのままの状態で10分程度置いて、塩をキャベツに馴染ませます。
  4. 塩が馴染んだら、強めに絞って水気を切ります。ここでしっかり絞ること!
  5. 絞ったキャベツにすし酢をかけてよく混ぜ、あればキャラウェイをひとつまみ混ぜます。

作っておけば数日持ちます。味付けがシンプルなせいか、いくらでも食べられてヤバイです。

すし酢に塩が入っているので、塩は少なめでOKです。2の段階で味見をして、ちょっと塩味が物足りないな、と思うぐらいが適量です。

キャラウェイはなくても大丈夫。キャラウェイを入れなければ普通にキャベツの甘酢漬けなので、和食に添えても違和感ないです(笑)

ただ、入れた瞬間に完全にザワークラウトになるので、余裕があったら試してみてほしいです。