こんにちは。
みなさん、カラオケは行きますか? 自分の場合、運動代わりに定期的にひとりカラオケに行っています。
ただ歌うだけだと張り合いがないので、点数アップを目指してみましたよ。
ここから少し「なんで一人カラオケか」という話になります。興味のない方は下記リンクから具体的な方法まで飛んで下さい。
事の始まりは数年前。
健康診断でメタボ関連の数字に「再検査」が出るようになりました。再検査しても様子見なんですけどね。
こういう場合、お医者様からは「運動してください」しか言われないのですが、実は運動、ものすごく嫌いなんです。
IngressやポケモンGOって歩くから痩せるっていうじゃないですか。最初は楽しくやってたんですけど、そうだ、運動じゃん!って思った翌日にやらなくなったwww
もうね、脳みそのブロックが激しくて。
そこでカラオケです。
運動代わりなんですけど、しっかり大声を出すことによって、ストレス解消になります。あと、ハッキリ声をだすことで、喉が鍛えられて、誤嚥の防止になるらしい。
別にお年寄りってわけではないですが、年々、ほんのちょっとしたことでむせる事も増えたんで、気になっていたところでした。
と、いうわけで、なるべく週1回、最低でも月1回はカラオケに行く予定にしています。
ただ漠然と歌ってもつまらないので、練習中の曲以外は採点ゲームをすることにしました。
始めた当初は80点アベレージぐらいだったのが、曲をしっかり覚えて、音程正解率を伸ばした結果、徐々に点数アップして85点アベレージぐらい、90点弱がちょいちょい出るようになりました。
しかし、そこからが伸びない。
たま~に90点超えがあるものの、安定しないんですね。そこで、色々検索して、あちこちのサイトを参考に対策を練ってみました。
【カラオケ得点アップ対策】
ざっくりまとめるとこんな感じです。
- 音程を正確に
- マイクを正しく持つ
- 抑揚をつける
- お湯を飲んで喉をリラックスさせる
- ビブラートをつける
- 自分のマイクを持っていく(!)
1. 音程を正確に
これは必須ですね。原曲をかなり聞き込んで、自分で声にだして、というのを繰り返して覚えます。
しっかり覚えたと思ったら、実際に採点で歌ってみて、音程バーを見ながら調整します。
これは練習あるのみなんで、好きな曲じゃないとキツイです。
お腹に力が入らないと微妙にブレるので、そもそもの発声も練習したほうがいいんですけど、腹筋も背筋も苦手だし…。
歌う前に、首周りの筋肉、背中の筋肉、股関節の順でストレッチをすると多少ブレにくくなります。以前はDAMのボイストレーニングのメニューに入ってたんですけど、最近外れちゃいましたね…。
2. マイクを正しく持つ
これ、すごく簡単に点数アップするのでオススメです。
なんと、マイクを床と水平になるように持つだけなんです。
マイクの構造のせいで、一番のてっぺんにまっすぐ音が入るようにすると、正確に音を拾うようになり、音程正解率が上がります。
自分はこれだけで1~2点アップしました。
3. 抑揚をつける
まず抑揚とはなんぞや、という感じですが、平たく言うと「音量にメリハリをつける」です。
カラオケで、画面にばーっと歌詞が出るじゃないですか。あれの範囲内で、最低1回、大きい音と小さめな音になるように、マイクを近づけたり離したりして音量を調節するんです。
オススメなのが、歌い始めはマイクを近づけておいて、数文字分声を出したらすこし離す方法。クセをつけてしまえば、さほど苦労せずできるようになります。
ただこれ、やりすぎると「不自然です」って叱られるんですよね。なので程々に。
これがうまく機能すると、さらに2~3点アップします。
4. お湯を飲んで喉をリラックスさせる
これ、ツイッターで流れてきた方法で、広瀬香美さんがテレビで言っていたそうです。喉を乾燥させないのが重要らしい。
実際、点数が安定している時は、温かい飲み物を飲んでる事が多いです。点数が大幅にアップするというより、アベレージが少し上がる感じですね。
5. ビブラートをつける
ここから急にハードルあがります。
これができれば100点も夢ではないんですが、自分は今の所殆どできていません。
喉を震わせるのじゃなくて、横隔膜を震わせてビブラートにするので、かなりコツが必要なんですよね。
以前は広瀬香美さんのレッスンがYouTubeで見られたのですが、もう消されちゃってるんで(´・ω・`)
「犬がハッハッハッハッって息をする感じの状態から、声をだす」って事らしいんですが、めっちゃ難しいです。
それこそ、腹式呼吸で腹筋なんですよね。
きちんと出来てるかの目安は、DAMの精密採点の「ビブラートの型」でわかります。AかBなら高評価のビブラートです。
実際、普段から腹式呼吸で会話の音量が大きい友人は、歌い始めから終わりまでず~~~~っとビブラートがかかり、数年ぶりとかいいつつ軽く90点を超してました。
表現力は、シャクリとかこぶしとか他にも色々ありますが、Aのビブラートがいちばん高得点です。無理にやると加点にならなかったり、喉をつぶしたりするので、ほどほどに…。
6. 自分のマイクを持つ
これ、かなり驚きましたw
でも言われてみればそうなんですよね。感度の高い、キレイに音を拾えるマイクなら、ブレが少なく、得点も高くなるわけです。
ただ最近、全部無線じゃないですか、マイク。
お店によっては有線を差し込む部分がなかったりするので、私は諦めてます。『ワンカラ』さんならミキサー置いてあるから、つけられるのかな。
たとえ差し込み口があっても、一旦音量をゼロにしてから徐々に調整するとか、かなり注意が必要です。
下手をすると機材を壊して賠償沙汰になるので、一応挙げてみましたが、おすすめしません。
というわけで、実際の証拠になります。一番簡単なマイクの持ち方と抑揚で、どのぐらい点数アップしたでしょうか。
マイクの持ち方を変えて、抑揚(表現力)を工夫したものです。
メインの点数だけだとたった2点ほどですが、下のほうの「前回/前々回」も合わせると、アベレージがかなり変わっているのではないでしょうか。
今の所の最高得点は下記になります。正解率が84%と微妙なのに、表現力とビブラートで94点まで伸びていますね。
ビブラートもA-2型です。
以上、『カラオケで高得点を出すための方法まとめ』でした。
続けて行けると徐々にアベレージが上がるんで、なるべく週イチで行きたいですね。最低でも月2回ぐらいで。
当面の目標は95点突破になります。
フリータイムを使っての運動代わりなので、喉を潰さない程度にがんばりますw