[自作ヨーグルト]小岩井 iMUSE(イミューズ)にチャレンジしました!

シェアする

久しぶりの「のむヨーグルトをタネに使った自作ヨーグルト」です。

前回からだいぶ時間も経って新しい製品が増えていますが、小岩井製品好きなのでとりあえず「小岩井 iMUSE(イミューズ)」にチャレンジしてみました。

実は製品登場当時に試して、一度失敗しているんですよね。「小岩井プラズマヨーグルト」と同じ感じでやってみたんですけど、全く固まらず…。

でもやっぱり諦めきれなくて。

なので、今回は次の点に注意して作ってみました。

  1. タネの飲むヨーグルトと牛乳は常温にしておく
  2. 保温は切れないように15時間以上(前回は途中で2~3時間切れた)

うちは相変わらず8時間で切れる機種のヨーグルトメーカーなので、夕方にスイッチを入れて、寝る前に入れ直して、朝も入れ直して、と、細かく電源を入れ直しました。

もうアイキャッチ画像が出ちゃってるんでお気づきと思いますが、無事に成功しました!!

自作ヨーグルト/小岩井 iMUSE(イミューズ)

自作ヨーグルト、見た目では成功かどうかよくわからないんですよね。ヨーグルトメーカーのカバーを開けて、ちょっと揺すってみて初めて「固まってる!」ってなります。

一度失敗しているだけに感激でした!!

毎度ですが、注意です。ヨーグルトは出来ましたが、プラズマ乳酸菌が増えているかどうかは分かりません。なので、効果の方が重要な方は、きちんと買って食べてください。

食感は既存の製品より固めで、ホエーが多めにでます。

生乳100%や既存のプラズマヨーグルトより酸味があるかも…? 酸っぱいと言うほどではなくて、ジョアっぽい風味というか。

最近は安くていいヨーグルトメーカーが出ているので、それで作れば途中のスイッチ入れ直しはなくても出来ると思います。

ところでこれ、コスパ気になりますよね。

イミューズは100gしか商品がないので、生乳100%の400gで換算してみます。

ヨーグルトの比重が水よりちょっと重い1.36ぐらいだと聞き及んだ(ソース不明)のでml換算にすると、ざっくり300mlぐらい?

店頭価格で税込み230円前後が多いので、100mlが76円ぐらい。

自作は1リットル(1000ml)がそのままヨーグルトなので、単純に計算すると760円ぐらいですかね。

タネと牛乳の分の予算を各200円と計算すると、400円で760円分のヨーグルト。実際には電気代とか細かい手間がいろいろかかっていますが、1回で360円ほどお得…?

まあ、自作でプラズマ乳酸菌が増えているかは全くわからないわけなので、お得にプラズマ乳酸菌が摂取できるかは全く謎で、普通の乳酸菌と思ったほうがいいですね。

あと、イオンなどのPBのヨーグルトは400gで105円。超絶コスパです。

味を気にしない、単にヨーグルトを安く入手したい場合は、タネも安いヨーグルトにしないと採算割れになりそうです。最近牛乳、そんなに安くないですし。

小岩井の生乳100%とプラズマヨーグルト由来の自作ヨーグルトはとても好きな味なので、私はこれからもちょいちょい作ると思います。

ヨーグルトの種菌に使える、市販の「飲むヨーグルト」まとめ!
ヨーグルトメーカーはあるけど、種菌買うの面倒。飲むヨーグルトがカンタンっていうけど、失敗しないのはどれ? というわけで、ここでは、固形のヨーグルト化に成功した製品だけ一覧にしてあります。ヨーグルトを増量する際の目安にお使いください。
「プラズマ乳酸菌のむヨーグルト」で作ったヨーグルトが美味しすぎる件
小岩井プラズマ乳酸菌のむヨーグルトで増量成功! 同じ方法で小岩井生乳100のむヨーグルトも増量できる! たった一つのコツを守るだけで美味しいヨーグルトが出来上がります。
ずぼらな自作ヨーグルト始めました(明治プロビオヨーグルトR-1)
「飲むヨーグルト」と「お手頃ヨーグルトメーカー」で、驚くほど簡単にヨーグルトが増量!めんどうくさがり&ずぼらな私がうっかり始めた、自作ヨーグルト。最初はもちろん、あのR-1ヨーグルトです!